【画像】小泉智貴(トモコイズミ)が手掛けたPerfumeの衣装はどんなの?MISIA・レディーガガなど大物スターに選ばれるドレスも!

Uncategorized

2024年1月28日(日)夜11:00から放送の『情熱大陸』(TBS)で、デザイナーの小泉智貴さんが特集されます。

小泉智貴さんの代名詞は、色鮮やかなフリルをたっぷり使った、ボリュームのある愛らしいシルエットが特徴のラッフルドレス。

そんな小泉智貴さんのラッフルドレスは多くの大物スターを魅了し、コンサート衣装としてやフォトブックなどで着用されています。

それぞれのスターがどんな衣装を身にまとったのか、気になりますよね。

この記事では

・小泉智貴さんの年齢や出身地は?
・小泉智貴さんが有名になったきっかけは?
・それぞれのスターが着用したドレスはどんなデザイン?

について調べてまとめてみました。

小泉智貴さんのプロフィール

小泉智貴さんは1988年4月7日に千葉県で生まれました。

ファッション好きなお母様の影響を受け、幼少期からファッションに興味はもっていたそうです。

デザイナーを志すきっかけとなったのは、中学時代に書店で立ち読みした雑誌で、ジョン・ガリアーノ(当時Diorのディレクター)のコレクション。

そこから誕生日にミシンを買ってもらい、独学で裁縫もしていたそうです。

また、小泉さんのご親戚が葬儀会社を営んでおり、葬儀で使われるきらびやかな装飾や花輪なども、小泉さんの独特な色彩やデザイン感覚に影響を与えているとおっしゃってます。

小泉智貴さんが世界的に有名になったきっかけは?

小泉さんが世界的に注目を集めたのは、ニューヨークで行われた自身初のファッションショーでした。

2011年に自身のブランド「TOMO KOIZUMI」を立ち上げた小泉さんは、2012年にPerfumeのコンサート衣装で初めてアーティストの衣装デザインを担当。

また、2016年にはレディー・ガガが来日した際に、小泉さんのデザインしたドレスを着用したことで話題にもなりました。

そして、2019年。小泉さんが自身のインスタグラムに投稿していた作品がイギリスの大御所スタイリスト「ケイティ・グランド」の目に留まり、あのマーク・ジェイコブスのサポートをうけてニューヨークでショーを開催しました。

そのショーは大成功をおさめ、アメリカンドリームと称され、小泉智貴さんの名は一夜にして有名になりました。

そして、2021年の東京オリンピック2020の開会式にて、君が代を歌うMISIAさんの衣装をデザインしたことで、日本でも注目を集めました。

小泉智貴さんがデザインした大物スターの衣装は?

ここからは、小泉智貴さんのデザインした衣装を身にまとった大物スターの画像を紹介していきます!

Perfume(2012)

小泉さんがPerfumeの衣装をデザインしたのは、なんと大学在学中。

『JPNツアー』のパンフレット衣装とライブ2着目の衣装をデザイン・製作されました。

こちらの衣装は、もともとあった小泉さんのコレクションデザインをアレンジして提供。

なんと打ち合わせの3日後にパンフレットの撮影があったらしく、とてもタイトなスケジュールで製作が行われたらしいです。

このころのデザインはまだ、現在のボリューミーなフリルなどのデザインとは少し違いますが、色鮮やかさが印象的ですね。

レディー・ガガ(2016)

レディー・ガガには、小泉さんの友人の音楽関係者の方を介してドレスを届けることになりました。

小泉さん曰く、必ず着てもらえるということではなかったそうで、「着てもらえたらいいな」くらいの気持ちでいたみたいです。

小泉さん自身も、後日ガガが自身のインスタグラムを投稿したことで、着てもらえたことを知りました。

加藤ミリヤ(2012・2018)

加藤ミリヤさんは、アルバム「Femme Fatale」のジャケットとブックレットの衣装を着用。

加藤ミリヤさんは、2012年にもコンサート衣装で小泉さんがデザイン・製作した衣装を着ていました。

加藤ミリヤさんは小泉智貴さんと同い年。

同世代のデザイナーである小泉さんが作った衣装を着ることに、やはり特別な思いがあるようです。

宇多田ヒカル(2023)

2023年にリリースされた「gold~また逢う日まで~」のジャケット写真で着用。

「もこもこ」ドレスとして話題になりました。

このデザインはカラフルさは抑えてあり、冒頭で話した日本特有の冠婚葬祭文化と西洋のドレスが融合されたイメージですね。

まとめ

今回は、小泉智貴さんについて調べてみました。

ボリューム感のある「もこもこ」のフリルと色鮮やかさなドレスは一度見たら忘れられず、また一目で彼のデザインだとわかりますよね。

これからもいろいろなメディアで目にすることが多くあるでしょう。

日本を代表するデザイナーとして、とても誇らしい存在です!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました